18日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落。前日比464円77銭(2.94%)安の1万5341円18銭で取引を終了した。後場に東証が約定件数の急増を理由に取引停止の可能性を表明したと伝わり、株式売却の機会が失われることへの懸念から保有株式を前倒しで売却する動きが広がった。東証1部の値下がり銘柄数は1500を上回り、新興市場も含め全面安の展開。日経平均は一時1万5000円割れ目前まで下落し、下げ幅も700円を上回る局面があった。日経平均の下げ幅は2日間で926円85銭。東証株価指数(TOPIX)も大幅に続落した。東証は14時40分に実際に売買を停止した。
ライブドアへの家宅捜索に端を発した情報技術(IT)関連銘柄への売りが続いたほか、米インテルの2005年10―12月期決算が市場予想を下回ったことや、原油先物相場の上昇が足かせとなり、日経平均は朝方から軟調な展開だった。個人投資家が信用取引で買っていた銘柄に手じまい売りを出したほか、機関投資家が株価指数先物に損失回避の売りを出したため現物株相場の下げにつながったとの見方もあった。〔NQN〕 (15:34)
昨日に引き続き、今日もすごいことになっております。東京市場。
3日間で1,100円超の下落ですか?
システムエラーじゃない「全銘柄の売買停止」って初めての経験っすよ。
びっくりですね。
最近の株やFX取引のすすめみたいな本でも超初心者向けなはずなのに
“1年で数億の利益”とか、“信用取引は超簡単”みたいなことが書いてあったりするんですよ。
短期間でかなりの利益をあげるには、的確な判断とマメな取引と信用取引をしないと絶対無理だと思うんですが。
目の前のおいしい餌にまどわされて、リスクもよく把握せずに信用取引始めちゃう人もいるみたいです。
モウケもでかいけど、結局は自分の資金能力限界の数倍~数十倍等を借金してるんじゃん。
最悪の場合もきちんと認識して行うべきだと思うんだけどいかがでしょ?
はっきりいって今回は特殊なケースだと思いますが、ライブドアを買うような人は確率的に信用取引もマメにやってるような人が多いのでは?
ワシでさえ(他の銘柄なら)株式分割情報があったら買い検討するし、上がるのは明白なのに資金がなかったり、下落がわかってるときには信用取引に手を染めたくなるもんねぇw
でも、やっぱりこういう場合、生きた心地がしないんだろうなぁ・・・とか思ってみたり(^◇^;)
というか、やっぱり安易に信用取引はやるものじゃないと。
株式相場も為替取引も、ワシがやりたいのはギャンブルではなく
「資産構築」と「リスク分散」
ついつい目先の利益に惑わされそうになりがちですが、素人のワシは身のタケにあった取引をしようと
再度確認したのでした(^_^;)
とりあえずどこまでいくかですよ。このライブドアショック。
値幅的にはいい感じですが、日柄的にはまだまだですかねぇ。
それが問題。