無申告加算税率引き上げ、20―30%に
財務省は17日、2006年度税制改正で、期限までに必要な確定申告を行わなかった納税者に課している「無申告加算税」の税率を引き上げる方針を固めた。現在の加算税は、納税額を本来より15%上積みする仕組みだが、これを20~30%程度に引き上げる方向だ。ただし、申告期限後に自主的に申告した場合の税率は、現行の5%を維持する。
(読売新聞)
申告漏れが多いとnewsになったネット業者や個人オークションがターゲットなのでしょうが、ついうっかりやりがちなのが消費税の中間申告。
消費税の中間申告は前期の納付額によって中間申告回数がきまる。
申告額は決算期のように、きちんと計算することもできるが、
簡易で前年納付額によって計算された金額を納めればよいことになっている。
納付書は銀行で納付をすればokなので、うっかり『申告書』を税務署に提出し忘れるということが
あるらしい。
確かにお金払ったら終わった気になりがちだし、
申告書も小さいので、初めて見ると申告書だと思わないかも・・・
税額は期限内の納付済でも、申告書が未提出な場合は無申告に該当してしまう。
納付済なのに無申告加算税ってアホらしい(^◇^;)