ウィルコムが今月発売した、PDA(携帯情報端末)機能を強化したPHS(簡易型携帯電話)端末「W-ZERO3」が商品引き渡しまでに一カ月もかかるほどの人気となっている。
携帯電話に市場を奪われて衰退したとみられていたPHSだが、同社始まって以来の大ヒット商品。ビジネス分野での新たな流れを作れるかもしれないと期待を高めている。(産経新聞)
続きを読む
いままでさんざん
「H゛~?なにそれ。」
「PHS~?なんでぇ??」
と言われて続けてきたワシ達(^_^;)
実力が認められて、人気がでるのは喜ばしいことだけど、
「PCのかわり」というのは、どうなんだろう。
キャッチフレーズにもなっているけれど。
確かにいままでのPDAよりもFlashも見られるし、PC寄りの造りになっていると思うけれど、
使いやすさを考えれば、たぶんそのままでは使いづらいのだと思うし。
いままでPDAという存在を知らないようなまわりの人まで“買おうかな”という言葉を聞く。
モトはCEなので、自分なりに使いやすいようにカスタマイズすることは、かなり確実だし、
そのためのソフトも充実もしている(してくる)だろう。
でも、できること・できないことを踏まえているユーザーはともかくとして、
PCがはやってきたころの「なんでもできる魔法の箱」のように思われがちな
キャッチコピーはいかがなやものか。
いくらwindowsの名前がついていても、Windows mobileはwindowsではないし、
PCはPCで、PDAはPDAで、携帯は携帯だよね。
『やればできる』と『ストレスなくできる』は結構な違いだよね。
ココのところを、わかってないとZero様を使うには厳しいと思われますが?
文句を言ってるユーザーも多いと聞きます。
“PDAを使った事がない携帯ユーザー”なのでは?
と数々ののモバイル小物を乗り継いできたmittyaは思うのでありましたw
・・・・決して自分がまだゼロ様を入手できないひがみではないぞ(笑)
mittya