TEAM 発砲B-ZIN 「ツカエナイト」
今日のおでかけの目的は芝居(^_^)v
本多劇場で「TEAM 発砲B-ZIN」の『ツカエナイト』を観た。
どっかの生命保険会社のCMを思い出すタイトルネームですが・・・
科学者「八王子」が発明した健康管理メカの名前が「ナイト」。
見かけはタダの椅子(笑)
ナイトに座ると自動的に血圧やら心拍数やら自動的にデーター取得し、健康管理を行なうというもの。
で、八王子の助手でもあり、その実験の被験者が「ツカエ」。
人工知能搭載の彼は会話もすれば、冗談も言う。
口癖は『その気になったら動ける！』
しかも自分の使命は人類を守ることだと思っている。
好きなTVは仮面ライダー（しかも初期）
得意技は、磁力で引き寄せ自分に座らせ電撃攻撃をかけること！
ナイトをめぐって、先輩教授がデータ盗みにきたり、産業スパイや詐欺師やらが巻き起こすドタバタコメディ。
キャラメルボックスが「童話」で、新感線が「歌舞伎」なら、発砲の芝居は「TVアニメ」だろう。
主宰のきだつよしは今度の仮面ライダーで脚本も書く。
（だから次回の新作は来年の3月なのでしょうか？ 舞台用の脚本が書くヒマがないとか？）
一気に芝居をみせるスピード感と、発砲の特色でもある追いかけっこシーンは相変わらずすばらしい。
大道具の使い方が特にウマイよね♪
ナイトのライダーキックには笑いましたよ(*^_^*)
しかし、あれだ・・・
リアル発砲はメルダイバー以来なので、なんとも言えませんが他の劇団と違って気になることが・・・
それは観客の笑い方。
発砲のお約束デスカ？
それともアニメオタク度が高いファンが多いせいデスカ？
お笑いをみているようなデカイ容赦ない笑い方をするヒトが多いのは気のせいか？
笑うのに気をつかえ！などと無粋なことは言いたくないが、
いくらウケたとはいえ、限度があるだろ？と思うのはワシだけか？
隣でガハハ笑いされるたびに、現実に引き戻されるんだよ～～ヾ(；□；)э