« 樹海@ル・テアトル銀座 | メイン | ツターンカーメン展 »

ろくでなし啄木@WOWWOW

2011年春の録画をようやく観たmittyaです。
秋の3連休は、芝居三昧。

三谷幸喜作。
才能がありながら文壇に認められず赤貧洗うがごとくの不遇をかこつ啄木。文学には縁もゆかりもない香具師のテツ。仕事のかたわら親分のいいつけで借金とりを手伝うテツが、啄木の借金をとりたてに行ったことから二人は知り合う。何の接点もない二人はなぜか意気投合。夜な夜ないきつけのカフェーで飲み明かすまでに。いつしかカフェーの女給のトミも楽しい仲間に加わる。そこには微妙な三角関係が生じるが、妻子ある啄木がトミと結ばれ、トミに恋するテツは涙をのんだ。ある日、例によって金に困った啄木は、小金を貯めこんでいるらしいテツにお金を出させる一計を案じ、トミも巻き込んでの大作戦を展開する。しかしこの事件について言うことは三人ともばらばらで、まさに”真実はやぶの中”。一体その時三人には何か起きたのか? (ホリプロオンラインより)

石川啄木を藤原竜也。
雨の中、黒いマントを着て傘をさし、白い顔をした「石川啄木」が印象的でした。
役柄はなかなかいたずらっ子のような顔をするシーンも多々あり、
こういう役ははまり役だよなぁというのが第一印象。
というか、竜也がお願いしてできた話だから、アテ書きかな。