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ミハル @スカパー

TEAM-NACSのミハル(インタビュー付)をみた。
今回の作・演出がいつもの森崎博之ではなく、佐藤重幸という作品。
観るまで「美晴」かと思ってたよ。(つまり女性の名前)
「見張る」だったね(^_^;)

第一印象は「新鮮」
森崎の作品は演じる役者本人を演じるものが大半だけど
この作品はちゃんと別人の役名があるんですよ。<当たり前w
でも、他人を演じるNACSってそうはなかろ?
WARとかぐらい?
「LOOSER」も現代のシーンで本人達に戻るしさぁ。

ストーリーの色的には森崎の方が好みかな。

昨年12月の東京公演のあと撮ったインタビューでは、
「もっと厳しい意見が欲しい」とか言っておりました。
安田顕国王に至っては、印象的でしたよ。
「いいものとそうでないものと2つのスタオペを経験した」
言わずもがな。
前回の東京公演の初スタオペの感動と、
今回のセリフも照明も音響も全てボロボロだった(らしい)のにされたスタオペのことでしょう。

今回のひどさはさすがにアチコチで書かれているので想像できますが
最近NACSの舞台もなかなかチケが取れないらしいし、
みんな生で見られるだけでうれしいんでしょうなぁ。
それになぜか「母の気持ち」で見てしまう傾向が強い人がワシを含め多いらしいし(笑)
ついつい、よく頑張ったよ!とスタオペしちゃうんでしょうなぁ。
でもムヤミにスタオペしちゃうのも役者に対して失礼だよな。とも思いますよ。
役者自身がそのふがいなさを一番感じてるんでしょうし。

いい悪いは別として、去年・今年は全員にとっての変化の年でしょう。
ま、バネにしてがんんばれ!
全国のFANが母の気持ちで見守っている君達は幸せなのだ♪


・・・芝居でなくインタビューに対するエントリになっちゃったよ(泣
ま、いっか(笑)